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矯正治療?その前に!

 

大事な子供のために手を掛けること


池尾小児歯科は
乳幼児の歯の萌出間近から診させていただくことで、
問題を早期発見し、治療が可能ならば
できる限り早い時期に関わっていきたいと考えています。

 

将来矯正治療が必要?その前にできることがあります!

 

 

マウスピース型矯正装置では、まず初期の歯の位置や
咬合関係をできる限り良好な状態に持って行き、
審美性よりもまず機能の回復及び獲得(成長、食べる)を
重視した診療をしております。

 

マウスピース型矯正装置について


小帯について




この写真では上唇と歯茎をつなぐ上顎小帯が太く、
上顎前歯の歯と歯の間にまで存在します。
それは乳歯の前歯に隙間ができますし、
歯みがきのときに小帯に歯ブラシがあたると痛がります

ご注意を。


乳幼児期より定期的な管理、フッ化物塗布と
口腔内の清掃を続けます。


かみ合わせが原因!?



 

乳歯列期になると むし歯を防ぐだけではなく、

・じょうずにご飯を食べられているのか?

・食事に時間が掛かったり、好き嫌いが多いのではないか?

・成長発育もゆっくりね?

と思われるとき、かみ合わせに問題のある場合があります。

そのような子どもにはしっかりものを食べられるような
処置をしています。

ご相談ください。

 

 

装置を使わずに様子を見た例

初診時
3か月後
4か月後
8か月後
13か月後
2年後
2年9カ月後(現在経過観察中)
 

乳歯から永久歯に代わる時代を

矯正装置を使わないで

観察と微調整を重ねることでここまで来ました。

経過をしっかり見極めて無理なく、
無駄なく成長を見ていきたいと思います。

 

 

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